オロソクカ

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【TOEIC】スタディサプリが続かなかった理由【体験談】

1.【結論】本人の強い意志が重要

教材の良し悪しよりも、その教材をやり遂げる意志を持つことが重要です。(意志が弱すぎた人間の意見)

 

・教材はどれでもいい

今の時代、一定以上の知名度のある教材はどれもクオリティが高いと思います。私はスマホのみで勉強できるという点に惹かれてスタディサプリを使ってみましたが、本人の好みで選んでしまってよいと思います。

 

・続けることが大事

いい教材でも続けなければ意味がない。そんなことはわかっているが、どうしても続かない。今回は、そんな続けられなかった人間の体験談を書きますので、悪い手本としていただければと思います。

 

2.スタディサプリの良い点

スマホのみで勉強ができる

私は、教科書や問題集を机に広げて、椅子に座って勉強するという動作そのものにかなり抵抗がありました。

その点、スタディサプリはスマホさえあれば勉強ができるので、ソファに横たわりながらでも勉強が可能です。

ラーメン屋の行列待ちや、電車移動中といった、とても本を広げられない状況でも勉強ができるところが良いと思いました。

 

・クオリティが高い

問題を解いた後、先生が動画で解説してくれるのですが、その説明がわかりやすい。動画の再生速度も変えられるので、分かった部分の解説は早送りで、分からなかった部分の解説をじっくり聞くということもできます。

私が特に良いと思ったのはリスニング対策です。スマホで操作するので、聞き取れなかった部分の聞き直しなどが容易でした。また、ディクテーションに対応しているのも好ポイントです。アプリが自分の発音を録音してくれて、それを聞き直して確認ができます。(自分の発音の確認はやった方が良いと知っていたが、録音などがなかなか面倒だった。)

 

・継続させようとしてくる

アプリ内で、自分が連続何日学習したのか表示されます。これは上手いシステムだと思います。連続学習記録を途切れさせまいと、ついつい毎日勉強してしまいそうです。

また、一定期間以上学習をしないと通知が飛んできます。『今日はいそがしいですか…?』みたいなメッセージが来るので、やらなければ!と思わせられます。

 

3.スタディサプリの悪い点

・特にない

続かなかった人間が言うことではないかもしれませんが、これといって悪い点は無いです。

単純に、スタディサプリ側は頑張ってくれたけど、自分が頑張れなかった。

 

4.なぜ続かなかったのか

スマホ内に娯楽が多すぎる

スマホで勉強ができるのが利点だと思っていたのですが、私の場合、スマホ内に他の娯楽が多すぎました。(ゲームやyoutube、U-NEXTなど)

スマホでいつでも勉強ができるという状態は、スマホで他のことができるという状態でもあるので、その誘惑に勝てませんでした。

 

・継続記録が途切れてしまった

前述した、連続学習記録が1度途切れてしまい、それ以降毎日は勉強しなくなってしまいました。

実は、途切れたのが1日までなら連続学習記録を復活させることもできたのですが、謎の意地を張ってしまい復活させませんでした。

復活させればよかったと今では思います。モチベーションの維持は意地より大事。

 

5.継続のカギは習慣にできるかどうか

・歯磨きレベルで習慣化してしまえば勝ち

いくら面倒な日でも、毎日歯は磨く人は多いはず。それは、歯磨きがもはや習慣だからです。勉強も同じように、毎日の習慣にしてしまえば無限に続けられるはず。

スタディサプリはスマホで勉強できるので、それこそ歯磨きしながら3分だけは毎日勉強ということも可能です。(できなかったけど。。)

 

6.こうすれば続けられたんじゃないか案

・学習時間帯を決める

いつでもどこでも勉強できるのはスタディサプリの強みですが、私はいつでもどこでもできると、逆に勉強しなくなるタイプでした。

毎日寝る前の10分や、帰宅の電車移動中などといった、毎日決まった学習時間帯を設定することが大切だと思います。

その時間帯だけは必ず学習し、連続学習記録を途絶えさせないことがまず重要で、勉強時間はだんだん増やせていければ良いのかと思います。

 

スマホから娯楽アプリを消す

私のように意志の弱い人間が本気で取り組むなら、ここまでやる必要があるかと。スマホは連絡かスタディサプリしかできない状況に自分を追い込みましょう。

 

7.始めようか迷っている方へ

・おすすめです

学習が続いていない人間が言っても説得力に欠けるとは思いますが、おすすめです。継続さえできれば成果に結びくとは思うのです。

私自身、実はまだあきらめていません。まだ契約期間は残っている。今日から学習を(たぶん)再開し、TOEICの点数爆上げを狙っています。

 

以上、閲覧ありがとうございました。